不動産と税金の話

186967024よく「不動産は一生の買い物」だと言う人がいますが土地の下落率は年々、広がる一方です。そのような現状の中、不動産を売りたいという人もいます。どのような商品でも売り時、買い時というものがあります。不動産売却するのには、ライフスタイルや家族構成或いは経済状況の変化など様々な理由があるでしょう。よくある理由としては、子供が成長して広い家に住み替えたい、住宅ローンの支払いが困難とかUターンしたいなどの物理的な環境の変化ですが、その他、住まいに不満があったから、理想的な物件を見つけたから、住んでいた家が老朽化した、ペットと一緒に住みたかったからなどがあります。

 

なかでも家を手放す理由でもっとも切実なのは、相続税対策の為の売却です。長期的な視点でみると相続税を払うよりも安く売却してしまったほうがプラスになることがあるのんです。売却によって一時的に得られる所得もあります。ただし売却益には、所得税と住民税がかかります。何故売りたいのかを明確にして、預貯金や住宅ローンの残債、住み替え用の資金などを把握しましょう。

 

この国はどれだけ税金が上がっていくのでしょうか?消費税は上がり、震災復興特別税など今後生活は圧迫されるばかり。肥え太るのは政治家だけです。年間100回以上も温泉に行ったというバカな議員もいましたね。なのに議員定数も減らさない、公務員数も減らさない。政治家先生たちが大変な世の中にしてくれましたよね。さて、そんな煽りに降ってわくのが相続税。こういうものはいきなりやってきますからね。事前に計算しておきましょう。こちらのサイトは相続税計算ができるサイトです。一応、自分の時はいくら来るかシミュレーションしておくことをお勧めします。



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